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基本情報 ニュース 応援活動 Anthonyの活動紹介 NYMF2010 ソウル公演2010 ソウル公演2012 UK公演2012 Boston公演2012 Toronto公演2012 Tracy(CA)公演2013 The Water Dream POP! BORN BLUE Grind IF/THEN Opening Night Modern Love 関連情報 アクセス状況 New York公演 来日公演2024 管理人:himika
「RENT」とAnthony Rappが大好きでAnthonyの著書名から名前を付けた「without you」という赤いブログの管理人でもあります。 without you ◆Anthony Rapp 関連リンク ・AnthonyのMySpace ・著書 「Without You: A Memoir of Love, Loss, and the Musical Rent」 ・CD 1stアルバム 「Look Around」 Anthony自身が著書を朗読している CD(8枚組) 「Without You: A Memoir of Love, Loss, And the Musical Rent」 ・雑誌 月刊 Songs (ソングス) 2010年 05月号 [雑誌] *Anthony Rappのインタビューが掲載されました。 "without you"についても語っています。 Anthony Rapp's "Without You"応援ブログは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加しています。 ◆相互リンク ・ニューヨーク一人旅 DREAMING NY(柚子さん) ・ぐらのにっき(ぐらさん) 検索
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2012年 02月 28日
ソウル1日目、前半に続き、観劇後のサイン会から、うれしいハプニングの連続となったこの日の後半をレポートします。
マチネ終了。5分後からサイン会があるとのアナウンス(モニターに表示)。特別席のチケットを持っている人はサイン会に参加できます。 去年はいったんホールを全員が出て、仕度ができたらチケットを見せながら再入場してサイン会だったのですが、この日はなぜか上手側の入り口を出たところでのサイン会でした。私と友人はホールの中ですると思っていて、下手入り口の側のロビーにいたので(前回はそこが再入場の入り口だったので)、出遅れて最後の方に並ぶことになりました。 2010年の時はAnthonyの横に立っているスタッフがカメラを預かり、サインが終わったらポーズして写真を撮ってもらうというパターンでしたが、この日は私がカメラを出したら「写真はあとで時間があったらにしてください」というようなことを言われ(私は韓国語がわからないので、後ろに立っていた日本語が話せる韓国人らしい男性が教えてくれました)カメラをしまっておいたら、私の前が友人ふたり(日本人、ふたりともYさん)でふたり一緒にAnthonyと話していて、サインが終わってふつうにカメラを出したら、急に係のお姉さんが写真を撮ってあげて、そこからはサインしてもらって写真もOKに。結構アバウトな感じ。(そういえばチケットのチェックも途中からしてなかった。)残りの人数が少なかったからってことみたいですけど。 前のふたりが立ち去り次は私という時に、Anthonyはまだ私がAnthonyのところまで行っていないのにニコニコして手を振ってくれてうれしかったです。この時は、思いつきで買ったひな祭りの段飾りのカードを持って行ってみました。開くと飾れるようになっていて、きれいで日本的でいいかなと思って。 2010年に同じ会場でAnthonyと撮ってもらった写真にサインをしてもらったのですが、私が言う前に、「himika」と言って、「Hi Mikaでhimikaだよね。ツイッターでもhimikaだよね。」と。そう、himikaは本名ではなくネット上の名前。本名はMikaです。その違いをわかってくれたんだなとうれしかったです。なのにサインにはHimikaと書いていたのであれ?と思ったけど、あとでよくみたら「Hi Mika, Arigato」と書いてありました。 AnthonyファンでAnthonyもよく知っている友人Mちゃんと会った話をして、その友達が「Anthonyが1月に出演していた「Dedalus Lounge」のために書いた曲をiTunes Storeで提供する予定だと言っていた。」と言っていたので、そのことをAnthonyに聞いてみました。すると「I hope.」と。「いつ頃?」と聞くと「春頃には。」と。そんなやりとりのあと、その友達の名前を言って、プログラム(といっても1枚の紙)に彼女のためにサインをもらえますか?と聞くと、OKと言ってくれたけど、しっかり私の名前を書いてた(笑)。私の英語が通じなかったのかな。 私の前くらいから写真OKになったので、後ろにいた男性に撮ってもらいました。Thanks!行く前から片目が内出血していて、なおかつさんざん泣いたあとなので悲惨な顔している私・・・。そういえばTwitterで目の内出血をAnthonyにどう説明したらいいか尋ねて、色んな方からお返事をもらっていたのに、説明する余裕なかったな〜。英語力が足りな過ぎです。 サイン会が終わり、Anthonyも奥に引っ込んでしまい、私とダブルYさんはそれぞれ会場に飾ってあるのぼりや屏風上のディスプレイの写真を撮ったりしていたのですが、私がのぼりの写真を撮っていたら、受付のお姉さんが「欲しいならラストデーにあげますよ。」みたいなことを英語で言って、私に向かって両手の平をさしだすポーズ(あげますよ)をして「〜 to you.」って。ええ?でもラストデーにはこれないし、いいです、いいですと断って、先に歩いていたふたりのところにいったら、私たち3人の目の前でのぼりを外し始めて「どうぞ」って。友人によると、「スポンサーが変わるので架け替えることになったので、あげますよ。」と言っていたとのこと。「ラストデー」ってそういう意味だったんですね。「これはもらうしかないよ。」と言われ、ありがたくいただきました。2本あり、私と友人の1人がもらうことに。「これにサインをもらえたらすごいね。」と友人。この日の夜はこのダブルYさんとそのお友達と食事をする予定になっていたのですが、ソワレは私は「without you」だけど他のふたりはそれぞれ別な演目をみる予定とのこと。というわけで、私がふたり分のサインをもらうため、のぼり2枚を預かることになったのでした。 会場を出て、ツイッターをチェックしたら、さっきAnthonyに話したMちゃんから興奮した感じのつぶやきが。「Anthonyがhimikaさんのツイートに返信してくれてる〜!」と。実は私は金浦空港に着いた時にAnthony宛に「i arrived Seoul! See you soon.」とツイートしていたんです。それに対して、「welcome to Korea. Enjoy the show!」ってお返事が!!だからさっきツイッターの話をしてたんだーとやっと納得しました。Anthonyが今まで以上に親切で本当に感激でした。 マチネのあと、私と友人ふたりは何となく駅の方に向かっていました。ふたりは次に観る演目の劇場に行くためで、私はソワレも「without you」だったので三成駅付近にいようと思い、COEXモールに行ってみようかなと思っていました。韓国に詳しいふたりに「COEXに韓国海苔を買えるところがありますか?」と聞いたら、「デパートがあるからデパ地下にあると思う」とのことで、わざわざそこまで一緒に行ってくれました。しかも韓国海苔の売り場まで。おかげで数種類の海苔を食べ比べて選ぶことができました。 わざわざ駅に戻る道も教えてくれて、友人たちはそれぞれの劇場へ。私はのぼりも持っているし、おみやげも買って大荷物。隣の駅のホテルにおきに行くのも慌ただしいので、ダンキンドーナツでお茶。こんなバナナなドーナツなんて日本のダンキンにあったっけ?それとこちらのアイスティは最初から甘い。でもなんか落ち着く~。 ソワレは7時から。大きな筒を抱えて会場へ。今回も座席はA14。隣のA15は偶然日本人の友人Nさんでした。(Nさんとは一昨年の「without you」の時も同じ時期に来ていて、また同じところで再会です。)A16はマチネ出会った韓国人の人。日本の友人にもその人を紹介。「彼女はさっきティッシュをくれたの。」と言ったら、「今度はティッシュは大丈夫?」というので、バッグからハンカチを出して「大丈夫。ありがとう。」と。(英語でしか会話できないので、ちゃんとは言えてないのですが、フィーリングでわかってもらえたかな、と。笑)。その隣のA17も日本人女性で、私たちの会話を聞いて「himikaさんですか?」と声をかけていただきました。ホント、みなさんありがとうございます。私の左隣A14も日本人の方でよくお見かけする方でしたが、反対側の方とお話ししていたのでお声はかけませんでした。あと、数列後ろに最近お友達になったAさん(これが初対面)も。こんな感じで、センターブロックの前の方は日本人率が高かったです。 「without you」開幕。Anthonyの登場に感激。2公演目なのに、Anthonyはマチネと変わらずいい声。マチネでみて流れもわかってきて、次はあのシーンだなと思いながらみていたのですが、ある場面で、暗転している中でAnthonyが上手側の椅子を下手側の椅子の横におくはずが、いったんセンターにおいて、すぐ下手に持って行ったということがあって、一瞬のことで、Anthonyも落ち着いていたし、全く支障もなかったのですが、私が動揺してしまって、しばらくぼーっとっしてしまいました。この日は他にも、「Visit to You」で、Anthonyがサビを歌いだしたところでドラムが入るのですが、そこが1回だけタイミングが若干ずれてしまったし、そのあとだからたぶん「Always」だと思うのですが、ピアニスト兼指揮者のDanielさんのキーボードの音がちょっと変?と思ったら、二段になっている鍵盤の下の段から突然上の段を弾き出して、なんかちょっと変な感じでした。でもAnthonyの巧みな話術とメリハリのある流れに引き込まれ、今回も最前センターでたっぷり堪能。後半の「Visit You」と「Always」はお母さんとのエピソードの部分でいつも泣いてしまうのですが、この時も泣いてましたね、完全に。話の内容が本当に切なくて、でもとても共感できるので。 そしてこの日2度目のサイン会へ。場所はマチネの時と同じです。テーブルがあって、Anthonyが座って、1人ずつ進み出てサインをもらう方式です。私はすでに述べた理由で謎の筒を持っていたので意図的に最後の方に並びました。スタッフの方からもらったものとはいえ、あまりおおっぴらに広げるのも何だか気が引けたので。そんなわけで最後の方で、いよいよ私の番になったら、やっぱりAnthonyは私が近づく前からにこにこして手を振ってくれました。そして、向こうから「さっきのカード(ひな人形飾りの)ありがとう。楽屋に飾っているよ。」とか「手紙もありがとう。」言ってくれました。私は大きいハート形のカードに「ツイッターのお返事ありがとう。」とか言いたいことを書いてあったので、それを見せつつ、Anthonyは「without you」以外でも、去年から今年にかけていくつかの作品のリーディング(The Water Dream/Nocturne)やストプレ(Dedalus Lounge) に参加/出演しているので、そういうのも是非みてみたいと伝えました。「そして「without you」を・・・」と言いかけたら「日本で、だよね。僕もそうしたいと思っているし、そういう方向で進めているよ。」と言ってくれました。本当に日本に来て欲しいです。 そしていよいよ問題の筒状にまいてあったのぼり2枚をバーンとAnthonyのテーブルの上に広げたら、Anthonyは「それどこから持ってきたの?」っていうような感じで、ものすごくびっくりしていて、「いえ、スタッフの人にもらったんです。スタッフが・・・」と言ってもしばらくびっくりしていて、そばにいた男性のスタッフの方が事情を説明してくれました。そばにいた友人によると、それでも「(架け替えることになったのは)何かミスがあったの?」と心配していたそうです。 そこが解決し、サインをしてくれることになったのですが、厚手のビニールのような素材なのでAnthonyが自分のペンでかけるかどうか心配し始めました。そこで友達に油性のペンがあるか聞いて、貸してもらえることになったのですが、Anthonyのペンも油性なので「このペンで試してみようと思う。」と言って自分のペンで書いてくれました。それで大丈夫そう。今日初対面だった方のYさんの分も、あらかじめ名前のスペルを書いた紙を用意して「この名前で。」と言って書いてもらいました。 そうしたら今度はAnthonyは「インクがこすれちゃうから少し乾かした方がいい。」と心配してくれて・・・。なんと優しいAnthony。なのでとりあえず広げたまま壁際のソファーにもたれさせてみました。油性なので意外と早く乾いたので間に紙を挟んで1枚ずつ別々に巻いて持ち帰りました。 青いラインのスポンサー名がない。 サインもしてもらえて本当に感謝です。 いったんホテルに戻り、ダブルYさんと待ち合わせの新沙(シンサ)駅に向かいます。宣陵駅からだと2号線で教大駅で3号線にのりかえて3つ目です。簡単のようですが、私は大間違い。ソウルの地下鉄は同じホームから両方向にいけるところもありますが、ホームが分かれている場合に、改札口も分かれていて、逆の乗り場に行ってしまうと反対側に行けないことが多いのです。宣陵駅がまさにそのパターン。私ははじめ改札を入ってホームに降りた時、次の駅が教大駅だと勘違いして、次が驛三駅だったので間違えたと思ってしまったのです。反対側に行けないので改札を出て、1,000ウォン無駄にしました。そしてチケットを買い直し反対ホームへ。すると次の駅は三成駅。これは逆だとわかり、また改札を出てチケットを買い直し、反対ホームへ。つまり最初に入った改札が正解だったのです。そんなところで無駄な時間とお金を使ってようやく新沙駅にたどり着きました。 夜11時過ぎから、ダブルYさんとお友達3人の集まりに私も混ぜていただき、お友達のおすすめのチヂミがおいしいお店でお食事となりました。色んな種類のチヂミやテンジャンチゲという魚介類たっぷりのみそ汁風鍋(だけど結構辛い)などをおいしくいただきました。 カニや海老やムール貝など魚介がたっぷり。 青唐辛子が入っていて後味が辛い。 上側のにはカキがごろごろ入っていました。 下側のは野菜たっぷり。 こんなにたっぷり食べて、飲む人は飲んで(私は飲めないのでサイダー)、確かひとり3〜4,000ウォンくらいだった気が・・・。つまり300円いかない?格安です。お店の名前を聞くのを忘れました。今度聞いときます。 帰りはタクシー。みなさん韓国に詳しい方達なのでタクシーを拾って先に乗せてくださり、発音しにくい宣陵駅(ソンルン?ソンヌン?)という行き先まで伝えていただいて大助かりでした。しばらく走ってから、駅と言っても出口がいっぱいあるからどこで降ろしてというのも難しいのではと思えてきて、試しに「Green Grass Hotel?」と言ってみたら、運転手さんは一言「OK」。それでホテルの正面まで乗せてもらえました。これで盛りだくさんの1日目が終了です。
by himika1224
| 2012-02-28 03:53
| ソウル公演2012
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